二次会幹事役割分担
STEP9 ～幹事グループの役割を分担しよう
二次会パーティの企画や景品内容は全員で話し合って決めましょう。
しかし二次会を成功させるには役割分担は必要です。誰も担当していない業務があったりすると、二次会が失敗する原因になります。また2～3名の幹事さんだけで二次会の段取りを進めるのは大変です。できる限り企画、運営を手伝ってくれるスタッフを集めましょう！下記の役割分担リストを参考に分業して段取りよく二次会準備を進めましょう！
事前準備の役割分担
■幹事リーダー（1名）
結婚式二次会が成功するも、失敗するも幹事リーダーしだいです。全体を把握しておくポジションです。協力してくれる方へ役割を分担して、しっかりリーダーシップを取って進捗状況を管理しましょう。会場や新郎新婦との連絡・調整・打ち合わせも担当します。当日のみ手伝ってくれる方がいる場合には、その方々への連絡も担当しましょう。
■会計（1名）
予算を管理する係。参加費と参加人数で収入を算出し、用途ごとに予算決めすれば、企画も立てやすいでしょう。何人参加したら赤字にならないか？損益分岐点を設定しましょう。後日、新郎新婦に会計報告を行います。景品の発注・必要な備品手配など買い出しも担当しましょう。予算書も作成します
■招待客管理（1名）
新郎新婦から招待客リストを受取り、招待状を発送する。出欠を管理し、当日の招待客名簿を作成しましょう。
■プログラム担当（1名）
プログラムや台本などを作成する係です。余興をされる友人グループがいる場合には連絡をとっておきましょう。司会者が担当してもいいでしょう。
■音源 / 映像管理（1名）
二次会パーティで使用する音源や映像を手配・管理します
二次会当日の役割分担
二次会当日には、また違った役割分担が必要です。しっかりとポジションを決めて当日を迎えましょう
幹事リーダー（1名）
特に具体的な担当業務は持たず、全体を把握します。お店の方と話したり、タイムスケジュールを管理したり、その他スタッフへ指示する係りです。いわば「判断すること」が仕事です
進行補助（1～2名）
会場側が担当してくれる場合もありますが重要なポジションです。二次会の進行をサポート。新郎新婦のアテンドや、ケーキ入刀の補助。ゲームの景品渡しなど司会進行のフォローなどを担当します。
音響・映像担当（1名）
場面に合わせてBGMを流す。照明も操作してイキな演出をするとより効果的でしょう。プロフィールムービーやエンドロールムービーの上映、必要であればパソコンの操作なども担当します
カメラビデオ撮影（2名）
せっかくの新郎新婦の晴れ舞台、最高の思い出を写真・ビデオなどでプレゼントすると喜ばれるでしょう。写真担当と動画担当。2名いることが理想ですね
司会者（1名）
二次会を盛上げてくれるムードメーカーです。二次会の雰囲気を左右します。
受付と清算（2～3名）
名簿を使って招待客の出欠・会費を管理。新婦の女性友人、または会社の同僚など女性が行うことが多いです。参加するゲスト人数によっては受付担当も増減します。たいていの場合は受付所要時間は30分間です。しかしギリギリに来るゲストがほとんどです。受付が混雑しないように多い目の担当を配置しましょう。二次会開始時間になっても全員の受付が完了していない場合には、二次会が開始しても最低1名は受付に残りましょう。お開き後は会場への支払いも担当しましょう
結婚式二次会受付の注意事項
