【決定版!】二次会のプチギフトの基本情報からおすすめのギフトまでを徹底解説!
結婚式の二次会に参加してくれたゲストに贈るプチギフト。そもそも贈る必要があるのか、参加してくれるゲストの数によっては予算的にも負担になるので考えてしまうこともあります。またせっかく贈るのなら喜んでもらえるプチギフトを選びたいですよね。そこで今回は、プチギフトの由来と贈る理由、そしてプチギフトの選び方のコツについて詳しくご紹介します。
二次会のプチギフトとは?
二次会のあと、ゲストをお見送りするときに新郎新婦から手渡されるプチギフト。その由来や贈る理由などについて知っておきたいことをご紹介します。
由来
プチギフトは、フランス語の「プチ」(小さい)と英語の「ギフト」(贈り物)を組み合わせた言葉です。ヨーロッパでは古くから、貴族が婚礼や跡継ぎが誕生したときに祝い菓子である「ドラジェ」(アーモンドに砂糖でコーティングしたもの)を民にふるまう風習がありました。ドラジェはカラフルなお菓子ですが、「幸せ」「子孫繁栄」「富」「長寿」「健康」の意味を込めて5粒を贈るのが習わしです。
意味
日本では、結婚式の際の引き出物をお見送りのときに手渡しするのが習わしとなっていました。ただ引き出物は荷物になることから席に前もって用意するのが一般的となり、お見送りのとき何も渡すものがないのが寂しいため用意されるようになったのが始まりです。また、新郎新婦からゲストへ感謝の気持ちを贈る意味が込められています。
用意する必要性はあるのか
結婚式でもプチギフトは贈られるため、二次会でも贈るべきなのは悩むところです。ただしプチギフトは必ずしも必要というわけではありません。ここでは用意する必要がある理由と、必要ではない理由をそれぞれ説明します。
【用意する必要がある場合】
ゲストが多い場合など、ゲスト全員に感謝の気持ちを伝えることは時間的な制約もあるため難しいですよね。プチギフトがあれば、手渡しながら相手の顔を見ながら感謝の気持ちを短時間で伝えることが可能です。また二次会だけ参加するというゲストがいる場合にも、お見送りで何もないのは寂しくなります。こういった場合にも用意しておくといいでしょう。
【用意する必要がない場合】
プチギフトを特に用意しなくても大丈夫なのは、二次会の会費を下げた場合、二次会でゲームの景品を全員に渡した場合、引き出物を用意した場合です。こういった場合はプチギフトをもらっても気がついてもらえなかったり、逆に荷物になることがあります。
またサンクスカードを用意した場合もプチギフトは特に必要ありません。サンクスカードは新郎新婦の名前、挙式日、新居の住所やゲストへの感謝のメッセージを書いた名刺サイズのカードのこと。ゲストは色々な物をもらうのでプチギフトの有無まで確認していることはあまりありません。予算的な事情でカットしても問題はないといえます。二次会の景品について詳しく知りたい方はこちら
プチギフトなしで下記のようなサンクスカードのみをお渡しするカップルもいらっしゃいます。サンクスカードとは新郎新婦二人の新居の住所が記載されたカードです。多くの場合はお見送り時にプチギフトと一緒にゲストへ配ります。プチギフトを配らない場合は、サンクスカードだけでも配りましょう
相場
プチギフトの予算は、一般的には200円から500円程度です。ただし披露宴でもプチギフトを配った場合、引き出物のない二次会でのプチギフトの方を少し高めにしてバランスをとるということが多いようです。
プチギフトの選び方
プチギフトを贈る際に、何を選べばいいのか分からないというあなたのために6つの選び方のコツと参考になるギフトをご紹介します。
①年齢や性別に関わらない
新郎新婦どちらかの好みが強調されすぎたりすると、ゲストによってはもらっても意味が通じないこともあり得ます。年齢や性別を問わないギフトがおすすめです。誰でも食べられるお菓子やバスグッズなどを選びましょう。予算的に問題がなければ、男性には新郎から、女性には新婦からと別々にギフトを用意するのもおすすめです。例えば、パパブブレのキャンディ(オーダーでメッセージ入りのキャンディを注文可能)やM&M‘Sのマーブルチョコレート(小さなパッケージで年齢問わずに人気)があります。
②日持ちするもの
結婚式や二次会の後、宿泊する人や遠方に帰宅するゲストもいますので、その日中に食べる必要があるものはやめておきましょう。少量なら一言「早めに食べてください」と添えてもいいのですが、伝え忘れることもありますので日持ちするギフトが無難です。キャンディや焼き菓子などがおすすめです。例えば、アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ(1個入りのボックスでメッセージつき)やカルビーかっぱえびえん匠海(おなじみのスナック菓子の高級版)があります。
③荷物にならないもの
かさばる物は荷物になってしまいますので、軽い物、小さいものがおすすめです。キャンディやチョコレートのほか、ハンカチや手ぬぐい、紅茶やコーヒーのパックなどがあります。例えば、イニック・コーヒー10個セット(1個ずつドリップコーヒーのパックがラッピング)やティートリコの「ティート」(フルーツ入りの紅茶で、オリジナルパッケージのオーダーも可能)があります。
④見た目がきれいなもの
結婚式会場や新婦のブーケをイメージしたラッピングだと、記念にもなります。カラフルなキャンドルやバスアイテムの詰め合わせなどもおすすめです。例えば、ラムネみたいな入浴剤(瓶も可愛い見た目はラムネのような入浴剤)やプリマブランバブルバス(ダイヤモンドリングをイメージしたバブルバス)があります。
⑤自分では買わないもの
自分ではわざわざ買わないものも、プチギフトには最適です。ブランド物のハンカチや地域の特産などが喜ばれます。例えば、今治タオル(四国・今治の高級タオル)やダルボのはちみつ(無添加にこだわったメーカーでジャムなども販売)があります。
⑥新郎新婦らしさがあるもの
新郎新婦が好きなブランドやキャラクターのグッズをプチギフトにするのもおすすめです。また新郎新婦が好きでみんなが知っているお店のお菓子やこだわりの調味料やアイテムを選んでもいいでしょう。例えば、かまわぬの手ぬぐい(色々なデザインがあり、普段使いもできる)や井上誠耕園のオリーブ香草(小豆島のオリーブ園で作られている塩。オリーブオイルもある)があります。
過去に私たちが手掛けた結婚式二次会で印象に残っているのは「新郎新婦らしさがあるもの」
このポイントが大事にされているギフトですね。
以下、例を挙げます。
・歯科助手の新婦おすすめ歯磨き粉
・新婦実家の農家でとれたみかん
・ゴルフ場勤務の新郎おすすめゴルフボール
・料理が趣味の新婦おすすめ調味料
二次会でおすすめのプチギフトを系統別で見る!
二次会で贈るプチギフトを、系統別にご紹介します。
お菓子系
プチギフトの定番の1つとして、お菓子があります。洋菓子が一般的ではありますが、最近では、和菓子も人気です。本項目では、洋菓子と和菓子、それぞれのオススメのプチギフトを紹介していきます。
【ドラジェ】
プチギフトの由来でもあるドラジェは定番のお菓子。砂糖でコーティングされているので日持ちすること、またカラフルなので可愛らしく年代や性別を問わず贈ることができます。
【クッキー】
焼き菓子であるクッキーは日持ちがすること、また誰にでも食べやすいことでもおすすめのギフトです。まとめて購入しやすく小分けにしやすい点もポイントです。
【チョコレート】
一粒でもしっかり存在感があり、小腹が空いたときにすぐ食べやすい点でもおすすめです。またブランドのチョコレートではラッピングや包装が可愛い物も多く、年代を問わず喜ばれます。有名なチロルチョコには名前や写真を入れたオリジナルを作れたりします
【金平糖】
カラフルな金平糖は、日持ちしやすく見た目も可愛いのでおすすめです。お店によっては可愛いビニールラッピングや、箱詰めしたものなども販売されています。
【うまい棒】
さきほどのチロルチョコと同様で、うまい棒にも名前や写真を入れたオリジナルを作れたりします
飲み物系
プチギフトのもう一つの定番として、飲み物があります。お手頃な価格かつプチギフトとして用意されていることが多いことが特徴です。そのため、時間をかけないで、用意できる点もあり、人気の高いプチギフトになります。
【ウコン】
二日酔い防止で人気のウコンドリンクですが、ウコンの力を販売しているハウスではプチギフト用に新郎新婦の写真入りやメッセージをパッケージ印刷できるサービスをおこなっています。オリジナルにこだわりたいならおすすめです。
【マルティネリ】
リンゴ型の可愛いボトルが人気のリンゴジュース・マルティネリもプチギフトの定番です。1つ200円ほどで通販などで購入可能です。タグやラッピングでメッセージをつけて贈るのもおすすめ。飲んだ後に飾ることができることも人気の理由です。
【オロナミンC】
栄養ドリンクでまとめ買いで安く購入可能なオロナミンCもプチギフトにおすすめです。タグやラッピングで新郎新婦らしさを演出することも可能です。
【コーヒー】
ドリップパックなら比較的賞味期限が長く、軽いのでかさばらない点でもおすすめのギフトです。パッケージもショップなどで個性豊か。通販でたくさんまとめ買いができる点でもポイントの高いギフトです。
【ミネラルウォーター】
一般的なジュースと違い、常温でも保存可能なため、プレゼントにしやすいことがあげられます。パッケージがおしゃれなこと、ペットボトルなので割れる心配がない点でもおすすめです。
生活雑貨系
プチギフトとして、生活雑貨系もオススメです。日頃、なかなか手につけないものが多いため人気の高いギフトの一つです。本項目では、プチギフトにオススメな生活雑貨品を3つ紹介していきます。
【タオル】
軽くてかさばらないこと、何枚あっても困ることがない点でおすすめのギフトです。使いやすい小さめのタオルにすれば人数分用意してもそれほど費用はかかりません。高級ブランのタオルなら一枚だけでも喜ばれます。
【入浴剤】
入浴剤は軽くてかさばらず荷物にならないこと、すぐに使うことができることがポイントです。また種類も多いのでプレゼントにしやすいグッズです。どの家庭でも使うことができるよう、風呂釜を傷めないタイプを選ぶのがおすすめです。
【石鹸】
カラフルで使わなくてもインテリアグッズとしても使うことができること、また有名ブランドだとわざわざ買わないけれど、もらうとうれしいという点でおすすめのギフトです。
手作り系
手作りでプチギフトを用意することもアリです。プチギフトのコストを下げることができるため、食事などに費用を回せるメリットがあります。
【キャンドル】
キットなども販売されているので、手軽にチャレンジできること、また新郎新婦の個性がアピールできる点でおすすめです。リラックスできる香りなどを使ったアロマキャンドルが人気です。材料費が安価な点もうれしいですね。
【クッキー】
日頃あまりお菓子を作らない人でも簡単にチャレンジでき、数をたくさん用意できる点でおすすめです。アイシングなどでメッセージを書いたりすることができるので、新郎新婦からの贈り物としてぴったりです。
【石鹸】
難易度は上がりますが、専用のキットも販売されていて色や香りにこだわることができる点でおすすめです。またできあがった石鹸にメッセージを彫ることも可能。材料費が安価なので失敗してもやり直し可能なところも安心です。
プチギフトにメッセージをつけると好印象!
プチギフトはただ購入するだけでなく、メッセージをつけるのがおすすめです。ゲストが多い場合、一人ずつにメッセージを書くことは大変ですが、印刷でもメッセージが添えられているとより新郎新婦の感謝の気持ちを伝えられることができ、一人一人にお礼ができなくても効果的です。ここではメッセージカード(サンキューカード)におすすめの文例をご紹介します。
【メッセージに必ず表記したいこと】
新郎新婦の名前、挙式日、新居の住所を明記しましょう。ゲストが多い場合、一つ一つにゲストの名前を書くのは大変ですが、可能であればゲストの名前を書いておくのもおすすめです。
【メッセージカードの文例①(日本語の場合)】
本日はおいそがしい中ご出席いただきありがとうございました!まだまだ未熟な二人ですが、力を合わせて明るい家庭を築いて行きたいと思います。新居の近くにお寄りの際には、ぜひ遊びに来てくださいね。
これからもどうか末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。→「忙しい」は「亡くす」という忌み言葉が入っていますので、ひらがなにしましょう
【メッセージカードの文例②(英語の場合)】
・Two Heart, One Love(二人からの感謝の気持ち)
・THANKS YOU!(ありがとう)
・I thank you from the bottom of my heart.
(心よりお礼申し上げます)
結婚式の二次会代行なら二次会チャンネル!
結婚式の準備に追われて、二次会のことまで手が回らない、また友達に幹事を頼むのも大変そうで気が引ける、そんな時におすすめしたいのが二次会代行をおこなっている二次会チャンネルです。
二次会チャンネルとは?
二次会チャンネルとは、ウェディングプロデュースや二次会代行をおこなっている二次会幹事代行会社です。10年もの実績があり、多くの新郎新婦カップルに選ばれている理由を紹介していきます。
年間200組以上のカップルが利用し、実際にその感想をYouTubeで公開しています。どの動画を見ても、自分たちらしい二次会ができた喜びの声にあふれています。
二次会のゲームというとビンゴが定番ですが、ありきたりすぎて盛り上がらないことも。二次会チャンネルではクイズゲームを採用しており、どんなゲームなのか無料体験会もおこなっています。
二次会代行というと、することが決まっていたり、会場が限定されていることも多くあります。二次会チャンネルではまずカップルの皆さんの希望が優先され、「こんなことは無理かな」というような要望にも応えてきた実績があります。
披露宴の日程が近付くと、なかなか打ち合わせも難しくなります。二次会チャンネルでは対面の打ち合わせは最初の顔合わせだけで、次回以降はLINEで打ち合わせとなります。ちょっとした疑問もすぐに聞くことができる点も助かります。
定番の景品では参加者の人も「またこれか」となってしまいがちです。二次会チャンネルでは温泉ペアチケットや豪華食材など、年代や年齢問わずに満足してもらえる豪華な景品を用意しています。
6.プランナーが司会者
二次会チャンネルのプランナーは、なんと全員がプロの司会者です。そのため、可能な限りプランナーがそのまま司会者を務めます。そのため伝達もれや行き違いなどが起こらないという大きなメリットがあります。司会者の顔が分かっていることも安心です。
【料金プラン / サービス内容】
気になる料金ですが、二次会チャンネルでは分かりやすい料金体系になっています。必要なサービスはすべてセットになっていて、後からオプション料金などを請求されることもありません。
(ゲストらくらくコース)
新郎新婦が69,800円を支払い、ゲストは参加費として飲食代に3,000円を上乗せして二次会チャンネルに支払うコースです。二次会参加費が安くなるので、ゲストに喜ばれるコースです。
(新郎新婦0円コース)
新郎新婦の負担は0で、ゲストは飲食代に4,500円を上乗せして二次会チャンネルに支払います。新郎新婦の負担が軽くなります。
二次会チャンネルへ相談する
まずは二次会チャンネルに「こんな二次会をしたいけれどできますか?」と相談してみてください。
相談予約は下記バナーから、またLINEでも受け付けています。
お急ぎの方は電話やLINEでも相談受付中
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